1.屋根の強度UP!!
特殊下地材が保護しスレートの強度を回復します。
2.アスベスト飛散防止
洗浄による飛散がなく、アスベスト繊維凝固させ長期的に飛散を防止します。
3.遮熱断熱塗料で節電対策
遮熱断熱塗料とのセット施工で空調負荷を低減し、省エネ、省電力、職場環境改善に貢献します。
硬化速度が抜群のエポキシ系硬化樹脂「特殊補強材」を用いて、先ずは劣化したスレート屋根の漏水を止め、強度を復元します。そのあと、遮熱・断熱・抗菌塗料「特殊遮熱断熱塗料」を湿布することで、遮・断熱効果により室内の温度を下げることができます。
屋根用化粧スレートは、1961年から2004年まで製造され、約1358万の製品に発がん性物質であるアスベストが使用されています。スレート屋根の耐久年数は約30年程度ですが自然環境の中、表面は毎年劣化します。
既存の施工での問題は次の通りです。
化粧塗装したい 高圧洗浄によりアスベスト飛散し、排水にも混入する。
雨漏修理したい 上部作業危険、劣化による踏み抜きの恐れがある。
鉄板カバー工法 屋根重量が増え耐震性が下がり内部温度も上昇する。
これら全ての問題を解決させる工法が、エコロジカルハイブリッド工法です。高圧洗浄せず、強度と防水力を持ち、遮熱、断熱、抗菌性を発揮させ「上に乗れない、洗えない、捨てると高い」という問題を一挙に解決させました。
・アスベストが含有されている建材の撤去ができ、労働環境が改善される。
・同時に母屋・梁などの補修が行える。
・廃スレートの処理(産廃処理)が必要になる他、設置に時間がかかるため、
建物内部の状況によっては操業を一時的に休止する必要になる。
・既存のスレート劣化の進行を防止することができる。
・廃スレートの撤去費用、産廃処理費用が不要。
・工期が短縮でき、施工中も内部での作業が可能。
・断熱材を入れても室内温度は上がる。
・施工コスト・時間ともに撤去葺き替え工法より削減すること
ができるが、屋根を重ねることで重みが増え、耐震性が下がる。
「コスト削減」→カバー工法より原材料費が安く施工も簡単なので短期間でできる。施工中も内部で作業が可能です。
「省エネ」→高圧洗浄をせず、直接特殊補強材を塗ることが出来る為、アスベストの飛散を防止できます。また、洗浄水を産廃として捨てる必要がない為、産廃費用が掛かりません。アスベスト繊維を結束させ、長期的に飛散を防止します。
・1㎡あたり1kg弱と極めて軽量なため、屋根の重量負荷が少なく、特殊補強材の硬化後は、高い強度を有する為、躯体の補強が最小限に抑えられます。
「職場環境」→遮熱・断熱・抗菌・保温性の高い特殊補強材の併用で、夏は涼しく、冬は暖かい職場環境を作ることができます。
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環境に優しい・施工時間・コストが掛からないことから、倉庫・工場等のエコ改修に有効です。
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新技術の用途開発の体制を強化し、Ecological Hybrid工法の認知度の向上、また「地球環境保護に取り組む企業」として、地域、社会に貢献していきます。