熱が移動することを熱伝達といいます。熱伝達には 1.伝導熱 2.対流熱 3.輻射熱 の三つの
タイプがあります。これらの熱を遮熱、断熱して夏は涼しく冬は暖かい環境を提供します。
本特許は、熱伝達を抑える技術によるものですが、三つの熱を同時に抑えることは非常に困難です。それぞれの熱の特性に合わせ、天然セラミック粒子を超真空状態にして、1.伝導熱と2.対流熱を抑えます。特殊セラミック粒子の多重塗膜構造により、設計塗布量 250g/㎡ (2回塗り) 以上の塗膜で、日射反射率94%以上の高遮熱を発揮し、輻射熱を抑えます。 酸化チタンの光触媒効果により、いつまでもきれいな表面を保ち高反射率を保ちます。
A:遮熱効果を維持するために水性塗料材の中に酸化
チタンとセラミック粒子を結合させることに成功。
B:天然セラミックを超真空状態にすることに唯一成功。
(セラミック粒子には人工と天然があり天然セラミックは強度があるが加工が困難)
※真空状態では伝導熱・放射熱は起こりません
A.B.をナノレベルで実現させたマサコートの特許技術。